【外壁塗装の基本】塗装の品質を決める「種類」と「工程」
こんにちは😊
今回は、外壁塗装で使われる塗料の種類や、塗装工程の重要性についてお話しします。
塗装はただ色を塗るだけではなく、いくつもの工程と工夫があるんです✨
🔹下塗りの役割とは?
外壁塗装は基本的に「3回塗り」が原則です。
その最初の工程が「下塗り」です。
下塗りは、外壁材と塗料との密着性を高めるための重要な作業。
この工程がしっかり行われていないと、数年後に塗膜の剥がれや膨れが起こる原因になります。
特に、サイディング壁やモルタル壁など外壁材には種類があり、劣化症状や施工歴などに合わせた適正な下塗り材の選定が必要です。
たとえば、サイディング壁では基本的に「シーラー」という下塗り材を使います。
しっかり密着させることで、その後に塗る塗料の性能を引き出すことができます。
🔸上塗り材の種類と耐久性
塗装の仕上げとなる「上塗り」に使う塗料は、種類によって耐久性や機能性が大きく異なります。
よく使われる上塗り塗料には、次のような種類があります:
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シリコン塗料(一般的)
・遮熱タイプ
・ラジカル制御型
・低汚染型 -
フッ素塗料(高耐久・高機能)
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無機塗料(最上級の耐久性)
塗料によっては、25年程度持つものもあり、価格と性能を考慮しながら選ぶことが大切です。
⏳塗る回数は決まってる?
「何回塗ったらいいの?」とよく聞かれますが、基本は3回塗り(下塗り・中塗り・上塗り)が推奨されています。
「たくさん塗った方が効果が高いのでは?」と思う方もいらっしゃいますが、それは誤解です🙅♀️
むしろ適正な塗布回数・厚み・乾燥時間を守らないと、塗料の性能が発揮できません。
場合によっては劣化状況に応じて4回塗りをすることもありますが、それはあくまで例外です。
✅まとめ:塗料選びと施工の質が決め手!
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下塗りは密着性を高める重要な工程
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上塗り材の選定で耐久性や機能性が変わる
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3回塗りが基本。回数や乾燥時間も守るべきポイント
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塗料はご自宅の状態や悩みに合わせて選ぶのがベスト!
私たちは、現場調査で外壁の状態をしっかり診断し、最適な塗料と施工方法をご提案しています😊
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