【豊富なデザインが魅力】窯業系サイディングの種類と特徴
今回は、住宅の外壁材として多く使われている「窯業系サイディング」についてご紹介します♪
窯業系サイディングと一言でいっても、実はいくつかの種類があり、それぞれ特徴が異なります。
外壁材の種類を知っておくことで、ご自宅に合ったメンテナンスを考える際の参考にもなりますよ😊
窯業系サイディングとは?
窯業系サイディングとは、セメントや繊維質などを主な原料として作られた外壁材です。
製造工程で窯(かま)を使って成形・処理することから「窯業系サイディング」と呼ばれています。
デザインや種類が豊富で、住宅の外壁材として広く普及しているのも特徴です✨
窯業系サイディングにはどんな種類がある?
代表的なものとして、次のような種類があります。
① 木繊維補強セメント系サイディング
セメントなどの無機結合材を、木繊維や木片によって補強・強化したサイディングです。
以前は耐火性の面から、防火構造が指定された地域では使用される機会が少ないこともありましたが、現在では不燃処理を施し、防火指定地域でも使用できる製品があります。
施工は外壁通気工法が基本となり、耐水性の高い材料を選ぶことも重要です。
また、定期的な塗り替えや庇(ひさし)を設けるなど、雨水から外壁を守る工夫も大切になります☝️
② 繊維補強セメント系サイディング
セメントなどの無機結合材を、無機質・有機質の繊維によって補強したサイディングです。
また、セメントやケイ酸カルシウムなどを無機質・有機質繊維で補強した「繊維補強セメント・カルシウム板系サイディング」などもあります。
③ セラミックサイディング
粘土などを焼成して作られたタイルを用いた外壁材です。
セラミックならではの質感や耐候性が特徴で、長期間にわたって美観を保ちやすい点が魅力です✨
高温で焼き固めた焼結体で、主な成分には金属酸化物などが使われています。
④ ALCパネル
ALCは「軽量気泡コンクリート」のことで、内部に多くの気泡を含んでいるため、一般的なコンクリートより軽量で、断熱性にも優れています。
鉄筋を組み込んだパネルとして使用され、鉄骨構造の建物などで広く採用されています。
また、不燃材料で構成されているため、火災時にも燃えにくいという特徴があります🔥
窯業系サイディングも定期的なメンテナンスが大切!
窯業系サイディングにはさまざまな種類がありますが、どの外壁材も時間の経過による劣化を完全に避けることはできません。
特に外壁材によっては防水性・耐水性が低下することもあるため、塗装などによる定期的なメンテナンスが重要です。
また、塗膜の剥がれやひび割れなどが見られる場合は、「昔はメーカーから大丈夫と言われたから」とそのままにせず、一度専門業者に状態を確認してもらうと安心です🔍
外壁材や塗料の技術は日々進歩しているため、以前の情報が現在の製品にも当てはまるとは限りません。
ご自宅の外壁にどんなサイディングが使われているのかを知り、現在の状態に合わせたメンテナンスを行うことが、住まいを長持ちさせるポイントですよ🏠✨

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