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【寒冷地以外も!】外壁に起こる「凍害」とは

塗装の豆知識 2025.09.07 (Sun) 更新

⛄外壁に起こる「凍害」とは?

🛠️もし凍害が起きていたらどう対処すべき?

「凍害は寒冷地域だけのもの」と思われがちですが、実は全国どこでも起こる可能性があるんです😱💦

手遅れになる前にしっかり知識をつけて、対策していきましょう👐🏻


1. 外壁で起こる凍害とは?

外壁における凍害は、コンクリート内部に含まれる水分が凍結することで発生します❄️

水分が氷になると少し膨張し、コンクリートの内側から外側にかけて圧力がかかります😣

そして溶けると元に戻る…この「凍結と融解の繰り返し」によって、徐々に内部から劣化が進んでいきます🌫

一見頑丈に見えるコンクリートですが、「引っ張られる力」には弱いため、内部からの圧力に耐えきれないのです😖

また、外壁材としてよく使われる 窯業系サイディング はセメントを主原料としているため、コンクリートと同じ仕組みで凍害が発生してしまいます😔💦


2. 凍害が起こるとどんな症状が見られるの?

代表的な症状は3つあります👇

💥 ポップアウト現象

コンクリート内部の膨張圧によって、表面が部分的に飛び出すように剥がれる現象です💁🏻‍♀️

初期は小さな剥がれですが、進行すると大きな塗膜剥離につながります😫❌

👉 進行具合は、外壁の耐久性を判断する指標にもなります☝🏻


🌡️ 凍害によるひび割れ

内部の水分が凍結・膨張することでひび割れが発生❗

最初は小さなひび割れでも、寒さが続くと段々と広がり、大きな欠損に発展することもあります😱


🧱 外壁の剥がれ

凍害が進行すると、外壁材が大きく割れたり、表面ごと剥がれ落ちてしまうことも😥💧

ここまで劣化すると外壁材の強度は保てず、水が内部に浸入して建物の損傷が一気に進んでしまいます😣❌


3. 凍害が発生しやすい場所

夜だけでも0℃を下回る地域では凍害が起こる可能性があります。

特に 昼夜の気温差が大きい地域 では、凍結と融解の繰り返しが多く発生しやすくなります😱🌫

発生しやすい具体的な場所は…👇

  • 湿気の多い水回り(台所・洗面所など)

  • 日当たりの悪い建物北側

  • バルコニーや建物の角

  • 劣化したコーキング周辺

これらの部分は要注意です👀


4. 凍害が起こったときの対処法

凍害が発生した時点で、外壁材はすでに劣化が始まっています⚠️

そのまま放置すると剥がれや破損が進み、大規模修繕につながるリスク大❌

✅ 早期なら「塗装」で対応可能

外壁の強度が残っている場合は、塗装による対処が可能です👷🏻‍♂️👍🏻

⚠️ 進行していたら要注意

しかし、多くの場合は気づいた時点で劣化がかなり進んでいます😱💦

そのため 定期的な点検・メンテナンス を行うことが最も大切です🙆🏻‍♀️

👉 劣化が進めば進むほど、修繕費用も大きく膨らみます💸

今のうちにチェックして、備えておきましょう❕


🌟まとめ

  • 凍害は「寒冷地だけ」ではなく全国で起こりうる

  • 初期段階では小さな剥がれやひび割れ

  • 放置すると外壁の大規模剥落や建物内部の劣化につながる

  • 早期発見・定期点検が最大の対策

「うちは大丈夫かな?」と心配な方は、ぜひお気軽にご相談ください😊🤝🏻

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