【老化から交換まで】雨樋の補修と交換について
こんにちは!
お住まいのメンテナンスの中で意外と忘れられがちなのが「雨樋(あまどい)」です。
「最近、雨樋の老化が気になる…修理したほうがいいのかな?」とお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか🤔
雨樋は老化や破損の状態によって、補修方法や交換の必要性が変わってくるんです。
今回は、雨樋の補修方法や交換時期、DIYでの可否についてわかりやすくまとめました✨
🔍雨樋の老化症状に合わせた補修方法
雨樋の補修は大きく分けて3つのパターンがあります。
状態に応じて適切な対応を選びましょう👆
① 部分補修
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接続部(継手)が緩んでいる・外れている
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小さなひび割れや穴が見られる
👉 比較的軽度の症状であれば、簡易的な補修で対応できます。
② 部分交換
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一部の破損や欠落
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一部が傾いている
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支え金具が曲がっている/壊れている
👉 老化や破損が部分的な場合には、その箇所を取り替える部分交換が適しています。
③ 全交換
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複数の箇所に破損や老化がある
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設置から20年以上経過している
👉 劣化が進んでいる場合は、全体を新しい雨樋に交換するのが安心です。
🛠️雨樋の交換方法とは?
雨樋の交換は見た目以上に大変な作業です⚠️
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古い雨樋を外す
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金具を取り外す
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外した箇所をコーキングで穴埋め
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新しい雨樋を適切な長さにカット
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金具の取り付け・つなぎ目の接着
👉 こうした工程を正しく行わなければ、雨水がうまく流れずトラブルの原因になります。
📅交換の目安時期
雨樋の寿命は築10~15年程度といわれています。
もしお住まいが築20年を超えているなら、
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金具のぐらつき
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つなぎ目の外れ
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雨樋自体の歪み
などの不具合が出ている可能性が高く、交換を検討するサインです👀
🔧DIYで交換できる?
「自分で交換して工事費を節約したい!」と考える方もいるかもしれません。
必要な道具はホームセンターやネットで揃えられますが…
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脚立や工具
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軒樋・堅樋など部材
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専用金具・接着剤
👉 これらを準備したうえで正しい施工を行うには、専門的な知識と技術が不可欠です。
DIYで無理に行うと、
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排水不良で雨水があふれる
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雨樋が破損してしまう
といったトラブルを招き、結局は業者に依頼することになるケースも少なくありません💦
💡まとめ
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雨樋の補修は「部分補修・部分交換・全交換」の3種類
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交換の目安は築10~15年、20年以上なら要注意
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DIYは難易度が高く、専門業者への依頼が安心
雨樋は普段あまり目につきませんが、お住まいを守る大切な役割を担っています。
「雨樋が気になるな…」という方は、ぜひお気軽にご相談ください😊

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