【知っておきたい】屋根材ごとの特徴と維持
こんにちは🌸
今回は、 お住まいの屋根のメンテナンス についてお話しします!
皆さまのお家の屋根には、どのような屋根材が使われているかご存知ですか?
一般的に多いのは、
✅ 瓦
✅ スレート
✅ ガルバリウム鋼板
この3種類に該当する方が多いかと思います✨
それぞれの 特徴・耐久性・メンテナンス方法 を詳しくご紹介しますね♪
🧱① 瓦屋根
瓦は「釉薬(ゆうやく)」と呼ばれるガラス質を焼き付けた陶器で、
耐久年数がとても長く、基本的に塗装メンテナンスは不要です。
🔹 特徴
・強度が高く丈夫
・重さがあるため、耐震性ではやや不向きとされることも
ただし、瓦がずれてしまったり、固定している 漆喰(しっくい) が劣化した場合は
その都度補修を行う必要があります。
🌿 メンテナンスの一例
・棟部分の漆喰補修
・瓦のズレ直し
🏡② スレート
スレート屋根は、瓦よりも軽量で 耐震性に優れている といわれています。
また、デザイン性が高くカラーバリエーションも豊富です🎨
🔹 耐久年数
約20年
20年を過ぎると、塗装によるメンテナンスが必要になります。
放置してしまうと、割れやコケ・カビが発生し、雨漏りの原因になることも…。
🌿 メンテナンス例
・割れた箇所のコーキング補修
・屋根塗装
外壁塗装を検討される際には、屋根も同時に塗装を行うことをおすすめしています🌟
🪵③ ガルバリウム鋼板
薄い金属鋼板に塗装を施した素材で、最近とても人気があります✨
🔹 耐久年数
30〜50年と長寿命
🔹 特徴と注意点
・軽量で地震に強い
・沿岸部では 錆 に注意が必要
・薄くて軽いため、衝撃で凹みやすい
🛠️屋根カバー工法について
屋根が大きく劣化してしまった場合、塗装ではなく
「屋根カバー工法」 という方法もあります💡
これは既存の屋根の上から新しい屋根材をかぶせる施工方法です。
🔹 メリット
・葺き替えよりも費用が抑えられる
・工期も比較的短い
🔹 注意点
・既存の屋根の上に施工するため 屋根の重量が増える
・構造の耐久性を事前に確認する必要がある
ご検討の際には、専門家にしっかり相談することが大切です😊
🌼屋根も定期的なメンテナンスが大切です
屋根にも耐用年数やメンテナンスの必要なタイミングがあります。
ご自宅の屋根の素材や状態に合わせて、最適な塗装・補修をご提案いたします✨
💬こんなお悩みはございませんか?
✅ 屋根カバー工法ってどんなもの?
✅ なるべく長持ちする屋根・外壁塗料を知りたい
✅ 外壁塗装の詳しい話を聞きたい
など、どんなご質問やお悩みも大歓迎です🌟どうぞお気軽にご相談ください🌷