
2025年08月29日 更新
【早めに確認!】破風板の腐食について
破風板とは? 「破風板(はふいた)」は屋根の端に取り付けられている板で、 雨風や紫外線から建物を守る大切な役割 を担っています。 しかし、破風板が老化するとその役割を果たせなくなり、 放置すれば建物全体の老化や劣化に繋がってしまいます。 だからこそ 早めの点検・修理が大切 なんです💡 破風板が腐食する原因 🚨 1. 雨 🌧 破風板にひび割れや塗装の剥がれがあると、そこから雨水が浸入します。 内部に水がたまると 木材の腐食 が進み、金属系の破風板では サビの発生 にも繋がります。 👉 対策は 塗装による防水性アップ が効果的です! 2. 強風 🌬 破風板はその名の通り「風を破る板」。 建物の中でも特に強風を受けやすい場所にあるため、 常に風化のリスクが高く、他の部位よりも老化が早まりやすいのです。 3. 紫外線 ☀️ 日差しによる紫外線も素材を老化させる大きな要因です。 特に 南側の破風板 は直射日光を長時間浴びるため、損傷が進みやすくなります。 👉 こちらも塗装で紫外線耐性を高めることが有効です。 破風板の目視チェックポイント 👀✅ ご自宅の破風板は次の点をチェックしてみましょう! 塗料が色褪せていないか 塗料が剥がれていないか 割れやヒビが入っていないか コケやカビが発生していないか これらが見られる場合は、腐食が進行しているサインかもしれません⚡ まとめ 🌟 破風板は「屋根の縁」として建物を守る大切な存在ですが、 雨・風・紫外線にさらされるため、劣化が起こりやすい場所でもあります。 👉 少しでも異常を感じたら、早めに専門業者へご相談ください‼(^^)塗装の豆知識