
        2025年10月03日 更新
        
        
                        【老化から交換まで】雨樋の補修と交換について
こんにちは! お住まいのメンテナンスの中で意外と忘れられがちなのが「雨樋(あまどい)」です。 「最近、雨樋の老化が気になる…修理したほうがいいのかな?」とお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか🤔 雨樋は老化や破損の状態によって、補修方法や交換の必要性が変わってくるんです。 今回は、雨樋の補修方法や交換時期、DIYでの可否についてわかりやすくまとめました✨ 🔍雨樋の老化症状に合わせた補修方法 雨樋の補修は大きく分けて3つのパターンがあります。 状態に応じて適切な対応を選びましょう👆 ① 部分補修 接続部(継手)が緩んでいる・外れている 小さなひび割れや穴が見られる 👉 比較的軽度の症状であれば、簡易的な補修で対応できます。 ② 部分交換 一部の破損や欠落 一部が傾いている 支え金具が曲がっている/壊れている 👉 老化や破損が部分的な場合には、その箇所を取り替える部分交換が適しています。 ③ 全交換 複数の箇所に破損や老化がある 設置から20年以上経過している 👉 劣化が進んでいる場合は、全体を新しい雨樋に交換するのが安心です。 🛠️雨樋の交換方法とは? 雨樋の交換は見た目以上に大変な作業です⚠️ 古い雨樋を外す 金具を取り外す 外した箇所をコーキングで穴埋め 新しい雨樋を適切な長さにカット 金具の取り付け・つなぎ目の接着 👉 こうした工程を正しく行わなければ、雨水がうまく流れずトラブルの原因になります。 📅交換の目安時期 雨樋の寿命は築10~15年程度といわれています。 もしお住まいが築20年を超えているなら、 金具のぐらつき つなぎ目の外れ 雨樋自体の歪み などの不具合が出ている可能性が高く、交換を検討するサインです👀 🔧DIYで交換できる? 「自分で交換して工事費を節約したい!」と考える方もいるかもしれません。 必要な道具はホームセンターやネットで揃えられますが… 脚立や工具 軒樋・堅樋など部材 専用金具・接着剤 👉 これらを準備したうえで正しい施工を行うには、専門的な知識と技術が不可欠です。 DIYで無理に行うと、 排水不良で雨水があふれる 雨樋が破損してしまう といったトラブルを招き、結局は業者に依頼することになるケースも少なくありません💦 💡まとめ 雨樋の補修は「部分補修・部分交換・全交換」の3種類 交換の目安は築10~15年、20年以上なら要注意 DIYは難易度が高く、専門業者への依頼が安心 雨樋は普段あまり目につきませんが、お住まいを守る大切な役割を担っています。 「雨樋が気になるな…」という方は、ぜひお気軽にご相談ください😊塗装の豆知識

 
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