
2025年07月03日 更新
【知っておきたい】屋根材ごとの特徴と維持
こんにちは🌸 今回は、 お住まいの屋根のメンテナンス についてお話しします! 皆さまのお家の屋根には、どのような屋根材が使われているかご存知ですか? 一般的に多いのは、 ✅ 瓦 ✅ スレート ✅ ガルバリウム鋼板 この3種類に該当する方が多いかと思います✨ それぞれの 特徴・耐久性・メンテナンス方法 を詳しくご紹介しますね♪ 🧱① 瓦屋根 瓦は「釉薬(ゆうやく)」と呼ばれるガラス質を焼き付けた陶器で、 耐久年数がとても長く、基本的に塗装メンテナンスは不要です。 🔹 特徴 ・強度が高く丈夫 ・重さがあるため、耐震性ではやや不向きとされることも ただし、瓦がずれてしまったり、固定している 漆喰(しっくい) が劣化した場合は その都度補修を行う必要があります。 🌿 メンテナンスの一例 ・棟部分の漆喰補修 ・瓦のズレ直し 🏡② スレート スレート屋根は、瓦よりも軽量で 耐震性に優れている といわれています。 また、デザイン性が高くカラーバリエーションも豊富です🎨 🔹 耐久年数 約20年 20年を過ぎると、塗装によるメンテナンスが必要になります。 放置してしまうと、割れやコケ・カビが発生し、雨漏りの原因になることも…。 🌿 メンテナンス例 ・割れた箇所のコーキング補修 ・屋根塗装 外壁塗装を検討される際には、屋根も同時に塗装を行うことをおすすめしています🌟 🪵③ ガルバリウム鋼板 薄い金属鋼板に塗装を施した素材で、最近とても人気があります✨ 🔹 耐久年数 30〜50年と長寿命 🔹 特徴と注意点 ・軽量で地震に強い ・沿岸部では 錆 に注意が必要 ・薄くて軽いため、衝撃で凹みやすい 🛠️屋根カバー工法について 屋根が大きく劣化してしまった場合、塗装ではなく 「屋根カバー工法」 という方法もあります💡 これは既存の屋根の上から新しい屋根材をかぶせる施工方法です。 🔹 メリット ・葺き替えよりも費用が抑えられる ・工期も比較的短い 🔹 注意点 ・既存の屋根の上に施工するため 屋根の重量が増える ・構造の耐久性を事前に確認する必要がある ご検討の際には、専門家にしっかり相談することが大切です😊 🌼屋根も定期的なメンテナンスが大切です 屋根にも耐用年数やメンテナンスの必要なタイミングがあります。 ご自宅の屋根の素材や状態に合わせて、最適な塗装・補修をご提案いたします✨ 💬こんなお悩みはございませんか? ✅ 屋根カバー工法ってどんなもの? ✅ なるべく長持ちする屋根・外壁塗料を知りたい ✅ 外壁塗装の詳しい話を聞きたい など、どんなご質問やお悩みも大歓迎です🌟どうぞお気軽にご相談ください🌷スタッフブログ