
2025年10月21日 更新
【焦らず確認を】訪問販売の外壁診断、本当に大丈夫?
こんにちは! お客様から、こんなご相談をいただきました。 「訪問販売が来たのですが、適正な診断なのかわかりません…」 近年、外壁塗装やリフォームの訪問販売をきっかけにしたトラブルが増えています⚠️ 「今すぐ工事しないと大変なことになります!」と急かされた経験のある方も多いのではないでしょうか。 💬訪問販売のよくあるセールストーク 「今すぐ○○しないといけません!」 「劣化がかなり進んでいます!」 「塗装ではなく、メンテナンスフリーの外壁材に上張りした方がいいですよ!」 こんな言葉を畳みかけるように話して、 「一度見積もりを持ってきます!」と勢いよく去っていく…。 そんなケースをよく耳にします💦 でも、まずは落ち着いて。 本当にお住まいの外壁が「今すぐ工事が必要な状態」なのか、 ご自身で確認してみることが大切です。 🔍ご自宅で確認できる3つのポイント ① チョーキング(白い粉)が出ていませんか? 外壁に触れると手に白い粉が付く現象を「チョーキング現象」といいます。 これは、塗料の顔料が紫外線や雨風で劣化しているサインです。 塗膜の防水機能が低下しているため、塗り替えの目安にはなりますが、 「今すぐ雨漏りする」というわけではありません。 ➡️ 数年放置しない限り、すぐに問題が起こることはないので安心してください😊 ② コーキング(目地)の劣化 外壁のつなぎ目や窓のまわりにあるゴム状の部分、それがコーキングです。 この部分が ひび割れている 剥がれている 下地が見えてしまっている といった場合、雨水が侵入しやすくなります☔ 完全に隙間ができる前に早めの補修を行いましょう。 ③ 外壁の欠落・はがれ 外壁材が欠けたり、剥がれたりしている場合は、部分的な張り替えが必要です。 このまま放置すると、建物の内部に雨水が入り、構造部分の腐食につながるおそれがあります。 🏡自己チェックで十分!焦る必要はありません お家の劣化は、お客様ご自身でもある程度確認できます👀 外壁が一部剥がれていたり、長期間の雨漏りを放置していない限り、 「今すぐ工事しなければならない」ケースはほとんどありません。 また、100万円単位の大幅値引きを提示する業者にも注意が必要です。 本来の工事内容を省略したり、手抜き施工につながる可能性があります。 🚫無理な契約はしっかり断ってOK! 訪問販売の営業マンに「今日契約しないと損します!」と言われても、 焦って契約してはいけません。 一度冷静になって、複数の業者に相談・見積もりを取りましょう。 信頼できる地元の専門店に相談するのが安心です✨ 🌈まとめ 訪問販売は勢いに流されないことが大切 チョーキング・コーキング・外壁の欠落をチェック! 「今すぐ工事しないと危険」は信じすぎない 100万円単位の値引きや強引な営業は要注意 🏠 お住まいの状態が気になる方は、 弊社スタッフが無料で診断いたします! 安心してご相談ください😊塗装の豆知識

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